2015年08月01日

和菓子教室ふくや 涼菓その4


水の音 生砂糖製

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茶わらび
蕨粉を練り あがり際にたっぷりのお濃茶を入れ仕上げました。
いつも賑やかな皆さんですがこの時ばかりは無言あせあせ(飛び散る汗)
ヘラを休めず頑張りました!
艶やかでもちもち、氷水に落とし黒蜜と黄な粉でいただきました。

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蛍狩り
葛と蕨粉で水まんじゅう作りました
ぼんやりと蛍が飛び交う風情、水色のグラデーションで涼やかに。
水鉢に色々な水まんじゅうを浮かべてみては如何でしょうか(*´▽`*)

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涼風  
削ぎ種にねき餡を挟んだ半生菓子を作りました
餡に水飴を入れ練り上げた「ねき餡」を丸め板で丁寧に伸していきます
時節の焼印をつけ、刷毛で擂り蜜を引き完成です。

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この夏、4年間通って下さったお甘党クラスが卒業
初めてのおめもじから、生涯忘れえぬ素晴らしい出逢となりました
共に学び、共に楽しみ、共にパクパクと 
皆さんの笑顔に支えられ、沢山の幸せをいただきました

。。。小さなお菓子に魅せられて。。。
食べてしまえば無くなってしまう
ときめく瞬間
いくつになっても恋する乙女のような心持ちです黄ハート
どうぞ、これからもオンリーワンのお菓子つくりを楽しんで下さいませね。

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8月 和菓子教室は夏休みです
”その5 お楽しみに”
素敵な夏をお過ごし下さいますように。
posted by 京料理ふくもと at 22:52| Comment(2) | 和菓子

和菓子教室ふくや 涼菓その3

竹の露

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今年生まれた青竹が京都より届きました。
注文をお願いしてから切りだしてくださる初な竹筒
待ちわびて・・・・丁寧に面取りされた青竹に感謝 感激でございます。
水洗いを済ませ、気もそぞろ早々に水ようかんを流しました。

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恵比寿笹を巻き付け黒文字を添えました
笹の香りに包まれ・・・風流な水ようかんの完成!
いただき方は底に穴を開け、ポンポンと軽く叩きます
中々水ようかんがやって来きませんあせあせ(飛び散る汗) 
”穴をふっと吹いてみる”
つるりとお目見え・・・やれやれ嬉しい瞬間でございました。(*^-^*)
一口づつ黒文字でいただく幸せ・・・夏っていいですね。

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銀河  黒糖水ようかん

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岩影  抹茶 小倉水ようかん

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天草

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夏の冷菓に寒天は欠かせません
寒天は天草やおごのりという紅藻類の海藻が原料です。
棒状の角寒天 春雨のような糸寒天 粉末寒天と主に3種類ございます
天然寒天は一晩水に浸け戻してから使い、粉寒天は戻す手間なく使えます。
それぞれに個性があり、試作するたびに発見がございます。

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天草を煮出してゆっくり寒天を抽出、海のご馳走”ところてん”を作りました。
寒天を突と滝のように涼しそう!わいわい楽しい作業でした!
生徒さんのお里話しによれば、黄色の1本箸でいただくとか
何故でしょう?  何方かご存知ですか?
 ひんやりスルスル美味しかったですね。

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豆かん
みつ豆の脇役のような 主役のような赤豌豆 
新豆は8月末頃ですが、ふっくりと茹で上がりお塩パラパラ。

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黒蜜と柚子蜜  どちらも美味しくいただきました。

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和三盆ぷりん

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寒天を使って風味豊かな和三盆仕立てのぷりんを作りました
ふるふるの寒天ぷりん、滑らかな食感で2つはいただけそうです。

お恥ずかしくもお腹の虫が鳴きはじめました・・・
続きは涼菓その4でご紹介します。

posted by 京料理ふくもと at 00:07| Comment(0) | 和菓子

2015年07月30日

和菓子教室ふくや 涼菓その2

涼一味 
横浜三渓園 〜 蓮池

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昨今では冷房設備のない夏は考えられませんが・・・、
お玄関先の打ち水に清々しさを感じ、草花一輪お籠に活ける
夏の暑さあってこそ 一時の愉しみがございます。
 
水辺の蛍 
涼しげな風情あるお菓子を作りました。

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あらら・・・蛍がいっぱい?寒天がふるふる残ってしまった? ”ドンマイです”
赤と青の蛍(梅餡 柚子餡)は玉子アレルギーの坊ちゃんへのお土産
古典の中のニューウエーブ。。。 切り出しが楽しみですね(^^♪

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葛と寒天で作った錦玉羹を丁寧に練り合わせ吉野羹をつくりました。
糸寒天を煮溶かしてから砂糖を加える〜簡単そうですが見極めが肝心でございます
楕円に丸めた黄身餡と大納言2粒を添わせ、慎重に吉野羹に納め仕上げます
失敗は成功のもと・・・”成功へ繋がる1歩”とお菓子の神様がおっしゃっております!

葛まんじゅう
葛菓子の王道 和菓子作りの中でも憧れの涼菓です。
水の宿   葛 道明寺製
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吉野本葛
もうすぐ葛の花が咲き始めますね・・・芳香に誘われ直ぐに出逢えます!
マメ科の葛は蔓をぐんぐん伸ばし、茎から3枚の大きな葉を広げております
葉は家畜の飼料となり、茎は葛布や工芸品に、そして根が葛粉の原料となります
良質の葛粉は1kℊから僅か100ℊしか採れない貴重なもの
練っていると良い葛ほどぐんぐん水を吸いあげレシピ通りにはいきません
おまけの水を用意して練りあげます
独特の粘り 艶やかな透明感が醍醐味でございますす
夏こそ、熱々の葛湯をいただくと元気になりますのでお試しくださいませ。

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しっかり練りあげた葛に餡玉を潜らせラップで包み閉じてしあげました
かなり忙しい作業となりましたが、可愛い葛まんじゅうが完成しました。
いただく前に氷水にくぐらせ、ちょっとだけ冷やしていただきます

水ぼたん

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お茶タイム〜
作りたての葛まんじゅうをいただき ”美味しい”の歓声
涼しげなお菓子作りにあせあせ(飛び散る汗)でございましたが楽しかったですね。
皆さん、お暑い中大変お疲れさまでした。

蛍狩り

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 続きは「涼菓」その3でご紹介いたします。

posted by 京料理ふくもと at 20:20| Comment(2) | 和菓子

2015年07月29日

和菓子教室ふくや 涼菓その1

 笹のお節句
お茶の稽古に伺いますと 素晴らしい笹飾りがしつらえてございました
七夕伝説を伺いながら冷茶をいただき、「。。。」と短冊にしたためました。

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七夕に涼を添えた和菓子、今年も楽しみにしておりました
期間限定の様々な美しい生菓子、あれもこれもと欲張ってしまいます
いざ作るとなると・・・想い馳せるばかりなり

天の川

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 星ひとつ(琥珀羹)

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擂りガラスのような”涼しげなお干菓子”を作りました

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艶干錦玉
寒天とお砂糖を煮つめ、乾かし仕上げます
色とりどりに流した錦玉、きれいですね
このお菓子はご自宅でカットし干して仕上げます・・・”明日天気になあれ”

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”吉報あり” 
な〜んて可愛らしいのでしょう
次々に生徒さんから画像と共に完成のお便りが届きました
小さな手にチョコンと摘まみ ”できましたよ〜”とご機嫌のワンショットですね!
どうぞ虫歯にご用心〜アリガトウ。

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こちらは・・・かなり不思議そうに覗きこんでいる坊ちゃん達?
お母さまの笑顔が浮かんできます
幸せのお福分けアリガトウ。

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シャリシャリとした食感が涼を運んでくれます。
綺麗に仕上がり、お見事ですね!

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型で抜いたり、スプーンですくい氷のようにと色々楽しんでくださいませね。
皆さん!素晴らしい画像を有難うございました。
続きは「涼菓」その2でご紹介いたします。



posted by 京料理ふくもと at 00:27| Comment(0) | 和菓子

2015年06月29日

お梅さん

”綱島産の枝豆でございます”

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まさに夏色、葉もいただきたいといつも思うのですが。
枝豆は夏の風物詩、意外やさやごといただくのは日本流だそうです
いよいよ夏の到来でございますね。

梅仕事の季節でございます
昨年、我が家流「梅干しの作り方」を紹介いたしました。
大変ご好評をいただき、一足先に画像でつづりましたのでご覧くださいませ。
。。。。。。。。。。。。

今年も梅が干しあがりました
日を追うごとにしっとりと味がこなれてまいります
食べてしまわない限り・・・終わりのない成長が続くのでございます。
昨今、自然の恩恵がなくとも生きていける時代ですが、自然に寄り添う幸せに感謝して。

毎年ご賞味下さる皆さまから”作ってみたい”との声に、
我が家流 「梅干しの作り方」を紹介させていただきます。

<2014,8月吉日 干しあがったお梅さん>

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梅干しは、下漬け、本漬け、土用干しと手間はかかりますが、好みの梅に仕上がります
梅は中粒の白加賀、大粒の豊後、南高梅など、肉厚で柔らかい梅を用意します。

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一、梅の下漬けをします

 ●梅を水に漬けてアクを抜きます
  黄色く熟すまで様子をみながら、漬けます
  ●梅を塩漬けにします(梅1キロ:塩150g)
  梅をざるに揚げ天然塩を用意します
  ●まず漬ける容器の底に塩をふり込み、次に梅に水気が残っているうちに
   塩をまぶしながらいれていきます(塩は最後にふる分を残しておきます)
   塩は容器の底は少なめに、上にたっぷりとかけてください
  ●押し蓋と梅の倍重量の重石をのせて紙で覆い、漬け汁があがるまでおきます
   重石が軽すぎると、漬け汁が上がらず痛んでしまうので注意(1~2日中)
  ●ときどきふたを取って覗き、白梅酢の上がりを確認してください
   梅のよい香りがしてきます
  ●白梅干しはこのまま土用干しまで漬けておきます
  ●一日一度はやさしく揺すってください(お約束でございます)

二、赤じそを用意する(我が家は、梅1キロ:赤しそ1束)
  梅の漬け上りの色は、紫蘇で決まります(葉の裏表とも紫色の縮緬しそ)
  ●水を張り、茎つきのまま流水で丁寧に汚れを落とします
  ●逆さに下げて、30分位水気を切ります
  ●葉を摘み取り10〜15%の塩を振り、手で力強く揉みアクを抜きます(白い泡)
  ●しそが柔らかくなったら固く絞ります
  ●重石を外し、白梅酢をボールにとり絞ったしそとよくもみ合わせ
  鮮やかな紫紅色にし、下漬けの梅に加えます(一瞬で赤くなります))
  ●重石を外しゆさゆさ、いよいよの梅雨明けを待ちます


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三、梅を干します
●梅雨開けのカラットと照りつける暑さが来ましたら、
 梅を盆ざるに,しそはそこそこに絞り重ならないよう並べます
●、一日一回夕方しっとりしてから裏返します(梅酢も容器ごと外で殺菌)
●環境が整えば、夜干しすると皮が柔らかくなります
●翌日、翌々日も同様、梅が赤く色づき 梅酢も一層色濃く仕上がります


愛しきお梅さん 一日目
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2日目
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3日目・・・仕上がりました!
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梅仕事を終え、ゆかりや柴漬け、梅酢は素晴らしい万能調味料となり
丸ごと梅の恩恵にあずかり美味しく楽しんでおります。

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梅干しは百薬の長・・・美味しい梅干しができますように。

posted by 京料理ふくもと at 19:50| Comment(0) | 料理

2015年06月18日

青梅バス旅行


紫陽花の毬を数えて七変化

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恒例の綱島中町バス旅行〜青梅へ
梅雨の晴れ間 青空が眩しく日傘がお供の一日となりました。

綱島を7時に出発「東京五社」の一つ府中武蔵国の総社大國魂神社へ
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大國魂神社は大國魂大神を武蔵の国の守り神としてお祀りした神社です。
福神、縁結び、 厄除け・厄払いの神として著名な神様
想いかなって・・・厳かに参拝致しました。

吹上しょうぶ公園へ
江戸系 肥後系 伊勢系・・・200種 10万本の花菖蒲が咲き誇るそうです! 
あまりの見事さに見とれてしまい 一枚しか写真が撮れませんでした。

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国立から青梅へ
” 山の緑は本当に美しい”

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足元には多摩川が深い渓流をつくり流れ 周りの山々は深く清しい
東京の一番奥にはこんなにも素晴らしい自然があるのですね。

玉堂美術館へ
川合玉堂が晩年亡くなるまでの10余年を過ごしたのを記念し建てられたそうです
作品は、15歳ごろの写生から84歳の絶筆まで幅広く展示され
館内はとても静か・・・心洗われるひとときでございました。

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美術館の庭園も素晴らしく奥多摩の山を借景に
多摩川の石を使った枯山水が広がっておりました。

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そろそろ時間
画廊近くでお茶が飲めず残念でしたが、小さな山アジサイをお土産に。

澤の井酒蔵見学〜ままごと屋でお昼食〜かんざし美術館へ
ひんやりした酒蔵はお酒の香りが漂よっておりました
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見学後は利き酒を楽しみ、山を借景にお豆腐懐石のお昼食・・・シアワセ!

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お土産はへそまん
お食後は、奥多摩名物「へそまん」をいただかなくてはなりません!

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あんこたっぷり、ほっかほっかの素朴なお饅頭
1個105円なり・・・もっちりとしたお饅頭、素朴で美味しかったです。
ふと、おへその「へそまんじゅう」何方が考えたのでしょうか?

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帰路はバスに揺られていい気持ち、皆さんぐっすり夢の中
目が覚めると・・・横浜へ到着でございます。
お夕飯は横浜中華街の華正楼本店で北京料理
前菜盛り合わせに始まりデザートまでどれも美味しくいただきました
へそまんじゅうに似てますが・・・迫力の一品
貝を象ったお饅頭に柔らかく煮込んだお肉と青菜がはさんでありました。

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リフレッシュの楽しい一日となり感謝でございます。
”皆さん お疲れさまでございました”



posted by 京料理ふくもと at 00:48| Comment(2) | 晴雨日記

2015年05月25日

和菓子教室 皐月

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大好きな花木
梅花ウツギが白い花をたわわにつけ 美しく満ちております。
清らかな風にゆらゆら・・・
甘く優しい香りに誘われ 夏は来ぬ。
山里の風姿を愛でながら・・・お菓子作りを楽しみました。

卯月の和菓子教室より
お花見団子
 可愛らしいお団子で乾杯のワンショットでございます。
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桜花
桜葉餡がほんのりいい香り、お餅を伸し畳んで仕上げました。

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花かすみ
山椒をとんとん・・・木の芽味噌餡を皆さんで炊きました。
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何ともよい香り ”山椒苗を買いました”と嬉しいメールが届きました!
お菓子が並びますと、春霞む山々 風情のあるお菓子です。

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行く春
お菓子の大好きなお仲間とのお菓子作りで、雅な棹物が完成しました。

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藤かさね
桜舞い散るころ・・・覆いかぶさるほどの山藤が咲き始めました。

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皐月 和菓子
富貴草・・・今年の牡丹は雨に打たれながらの開花となり残念でなりません
      ”和菓子で百花を咲かせました”

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初かつお 上り羊羹製( 紅餡 小豆餡 )
もっちりとした食感、好物のお菓子の一つです!
こより糸で切れ目入れかつおに見立てます・・・皆さんお上手でしたね。

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初夏(はつなつ)青梅
時節の一番人気のお菓子、瑞々しいまでに爽やか。

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ご友人へ・・・出来たてのお菓子をプレゼントするそうです(#^.^#)

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唐衣(からごろも)。。。いずれ菖蒲か杜若。。。

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粉まみれでちょっと大変でしたが・・・懲りずに大輪の花を咲かせてくださいませ。
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見事に咲き誇る花菖蒲・・・美しい絞りに思わずため息でございます!

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来月も、美味しいお菓子作りを楽しみましょう。



posted by 京料理ふくもと at 22:16| Comment(2) | 和菓子

2015年05月13日

目に青葉・・・

八重咲ホタルブクロ

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「 目には青葉 山ほととぎす 初鰹 」
風薫る爽やかな季節でございますね。
緑を眺めているだけで不思議と心穏やかになってまいります。

昨年のこと、
あまりに大きくなってしまった柚子の木を見上げ
断腸の思いで切りました・・・
若葉だけがひらひら、かなり淋しさが募ってまいりますが。
この季節、花柚子は1週間程の貴重な香りのご馳走
また、数年後を楽しみに待ちます。

四季の便り〜小箱に綺麗に並べられた花柚子でございます。

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” 香りのハーモニー ”
春は木の芽で始まり 春の終わりに花山椒
初夏の花柚子〜実柚子へ 夏の青柚子〜冬の黄柚子
お椀はもっとも季節を味わえるご馳走、吸い口の香りともにお楽しみ下さいませ。

本日の煮物椀   牡丹鱧 じゅんさい 蕨 花柚子
淡路の鱧・・・・「骨切り後 葛を打つ」旨みを閉じ込め滑らかな食感が味わえます

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鱧寿し

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八寸・・・初夏の海の幸 山の幸

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進肴・・・古希のお祝いにお客さま好物の鯛、
鮑酒蒸し 山菜の揚げ物を盛り込みご賞味いただきました。
”おっ もりもり食べて気持ちは40代だぞ”と
親子三代様でのご来店、それはほのぼの楽しいひとときでございました。

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伽羅蕗(キャラフキ)
今年もご近所さんより、季節物が届きました!
いい香り・・・見るからに柔らかそうですね。

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皮を剥く手間もなく、お醤油でコトコト
季節の物をいただきますと、本当に元気になるのです!
有難く感謝、
おかず要らずの旬のご馳走でございました。

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ご来店心よりお待ち申し上げております。





posted by 京料理ふくもと at 22:28| Comment(0) | 料理

2015年04月21日

微笑み

今年の牡丹は・・・
雨に打たれながも、どっしりと咲き誇っております。

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花や新芽に彩られた春の風景・・・美しく長閑な季節。
ケヤキの切り株から可愛い新芽が出ているのを見つけました
何も言わず、いつか葉を茂らせる一歩を踏み出しているのですね
ひこばえの無言の教えに、感謝でございます。

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今年のお花見は急ぎ足でございましたね。
出掛ける間もないと嘆いておりましたが、店の玄関を一歩でれば・・・
満開の桜と桃、それは美しい里の風景を存分に愉しむひとときとなりました。

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日毎に若葉が広がり、碇草 雪笹、破れ傘・・・窓辺を覗く楽しみもひとしお。

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”始めまして” 我が家のミーコでございます。
お釈迦様誕生の日、2匹の子猫の母となりました!
華奢なわりにはちょっとメタボ気味かな~と無恥にも呑気な話でございます
ミーコの様子がおかしい?
真夜中で医者にも行けずただただ毛布にくるみ見守っておりました
全身を振るわせ ”もはや” とその時、子猫の誕生となり大慌て〜
悲しみから一変、喜びと感動の瞬間を迎えたのでございます。
我が家の祝い事で恐縮でございますが ”ミーちゃんおめでとう”

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ミーコママは、片時も離れず、子育て奮闘の日々・・・
まだ名のない子猫達もすくすく育ち、何と可愛いのでしょう。
早いもので2週間、目が開き始め はいはいでしょうか?
成長を見守りながら、微笑みの毎日でございます。

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 行く春を惜しみつつ・・旬のご馳走作りに励んでおります。
ご来店心よりお待ち申し上げております。

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posted by 京料理ふくもと at 19:07| Comment(0) | 晴雨日記

2015年03月26日

和菓子教室 弥生

桜の便りもちらほら・・・麗らかな春の到来でございますね・
指ほどの高さに咲く州浜草 ”今年もにっこり微笑んくれました”

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弥生 雛の節句に始まり愛らしいお菓子を作りました。

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ひちぎり餅
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小さな雛菓子
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雛あられ
煎り豆と白米ぱふに砂糖みつをからめ、美味しいあられが完成!
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お茶タイムは雛あられ・・・あかりをつけましょぼんぼりにメロディ
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白酒餅
ほんのりお酒の香り、桃色の可愛いお餅を作りました。
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桜餅  道明寺粉と桜葉の香り 皆さんニコニコでございます。

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お干菓子 和三盆糖を擂り合わせ木型で ”ぽん”
簡単なようで難しい・・・壊さないよう慎重に。

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おはぎ
小豆をふっくり炊きあげ、餡を作りました。

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ぽこぽこ餡が跳ね、悪戦苦闘でしたが美味しい餡が完成しました。

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黄な粉と餡、どちらもとても美味しいかったですね。

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花見団子
日本では、縄文時代からクヌギやどんぐりの実を粉にして水にさらし
それを まるめて団子にして食べていたようです
花見のときに団子を食べるようになったのは、京都の醍醐で開かれた豊臣秀吉の花見
秀吉は日本各地の甘物を集めたそうです。
「花見団子」の赤・白・緑の三色、素敵な日本の彩ですね。
お縁起の紅白、緑の草色で邪気を払う 
春の「桜」冬の「白酒」夏の「草木の緑」
桜は神の宿る木、花を愛でながら風流にいただきましょう!

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皆の大好きな ”みたらし団子”
砂糖醤油の葛あんをたっぷりからませて・・・あ~幸せ。。。
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草団子
蓬の香りに包まれ、元気の出るお団子です!
小倉餡を炊き、たっぷりのせていただきました。

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”生徒さんお手製のケーキ” 銘を忘れ御免なさい。。。
お甘党の皆さんとパクパク、至福のお茶タイムでご馳走さま。

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お菓子も春爛漫、来月もお楽しみに。

posted by 京料理ふくもと at 00:43| Comment(1) | 和菓子