2012年04月06日

春は花

4月に入り、桜の便りに皆が微笑んでおります
店の枝垂れ桜 可憐な花が咲き始めました

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春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪冴えて涼しかりけり・・・道元

日本の四季は美しい まさに春は花に象徴され、移ろいを愛でる”時”に感謝でございます。
青空を背景に咲きほこる桜 足元の小さな和草 麗らかな春を感じる風景に和みますね。
ちょっと・・・お掃除の合間にポケットからカメラを取り出しパチリ

白雪けし 衣を脱ぎ捨て小さな白い花を咲かせます

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ヤブレガサ 傘が開くように展開 その様が面白いです

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雪割草 にっこり微笑んでいるようです

葉が州浜型でスハマソウとも呼ばれ、花が終わるとすぐに艶やかな葉が出葉 とても美しいです
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藤袴 秋七草のひとつです 桜餅のような美味しい香りがします

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あせび ふさふさと壺形の花を沢山つけました。

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桜舞散るこ頃 おだまき 都わすれ エビネと・・大好きな山野草が次々に花を咲かせ楽しみで
ございます。
店では、旬の食材をたっぷり盛り込んだお料理をご用意しております
春を召し上がりにお出掛け下さいませ。


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posted by 京料理ふくもと at 19:59| Comment(2) |

2012年03月22日

椿姫

今を盛りに咲きほこる椿姫  一斉に咲き始めました・・・
「きれいですね」と暫く足を止められご覧になっている方・・・写真を撮られる方
今年は寒かったせいでしょうか、蕾から開花までゆっくりと愉しんでおります。

切る苦しみ 生ける楽しみ

ご近所の”椿先生”より端正籠めた椿を一枝いただきました 有り難く嬉しい・・・
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百合椿 たおやかな百合咲

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3月に入り、椿が咲くたびに写真を撮ってみると新たな発見がいくつもございました。
壷中の夢

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今日も雨降り・・・開いてきました・・・

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玉の浦 五島列島の藪で赤に白の縁取りが可愛らしい

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春風 やさしい香りがします

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一休 茶味のある清楚な風情が漂います

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玉霞 和菓子のような愛らしさ

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肥後椿 花 蕾も迫力があります

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数寄屋詫助と太郎冠者(有楽)

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曙 大輪の花を咲かせます

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春曙光(上) 絵姿(左) 太郎冠者(右)

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加茂本阿弥 まんまるの蕾から三頭裂の芯が現れます

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白わび助 11月頃より咲き始め・・・最後の一輪

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光源氏 紅縦絞りで艶やかな牡丹咲きです。

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椿は可憐さと凛とした風情を感じる”日本の花”
雪積もる木々に真っ赤な藪椿 一番美しいと感じる風景・・・

椿は木の春・・・まだ暫く楽しめそうですが
お彼岸も過ぎると 日本中が”桜 さくら”一色に染まりますね。




posted by 京料理ふくもと at 17:25| Comment(2) |

2011年06月13日

花菖蒲

                  いずれ菖蒲か杜若
花菖蒲は江戸系 肥後系 伊勢系に大別されますが、観賞用に栽培されただけに凛と大振りです。
花弁の基のところが黄色(菖蒲)杜若(白)あやめ(網目)と特徴がありますが、毎年こんな話題!
店の前で足を止め「きれいですね」と暫くご覧になっている方 写真を撮られてる方・・・
ご入店くだされば、尚嬉しいのですが。    

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花菖蒲は、200年前の藩政時代から肥後で門外不出を条件に盛んに栽培された
肥後6花のひとつにあげられます。
「菖蒲 椿 朝顔 菊 山茶花 芍薬 」観賞用にお殿様が選ばれたのも納得できます。
花の名も聞いただけで、惹かれてしまうほど奥ゆかしく 素晴らしい名を連ねております!

生け花の稽古に夢中になっていた頃 毎年6月に入ると菖蒲と杜若の葉組を習った事を思い出します
花菖蒲は男性的、杜若は女性的とよくわからぬまま 葉を27枚 長さをそれぞれ計り切る
水に浸した布で表葉 裏葉としごき 葉先のつめを抱き合せ 作り上げていく
花茎を大 中 小 と揃え 葉の間に組み込み ここまでが活け込みの準備終了
手間の掛かる作業でしたが、不思議と取り組んでいる時間が楽しかったです・・・
ここから花入れに活けこみが始まり、当時正座の稽古で足がしびれた記憶が残ってます
今では、ちょっと手を抜いてますが この時期に一度は凛と活けたい花です。


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posted by 京料理ふくもと at 18:20| Comment(3) |

2011年05月08日

牡丹

今年もお店の庭に見事な大輪の花が咲きました。
島津家ゆかりの“島津紅”篤姫さまもうっとりされたのでしょうか・・・

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この牡丹は、和菓子研修旅行の際、松江の「彩雲堂」の工場長伊丹さんから
頂いたもので、とても想い出深いものです。
「花草子」と云う押し物を教えていただき、牡丹絵の美しいお菓子でした・・・

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posted by 京料理ふくもと at 00:49| Comment(0) |