2015年08月01日

和菓子教室ふくや 涼菓その3

竹の露

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今年生まれた青竹が京都より届きました。
注文をお願いしてから切りだしてくださる初な竹筒
待ちわびて・・・・丁寧に面取りされた青竹に感謝 感激でございます。
水洗いを済ませ、気もそぞろ早々に水ようかんを流しました。

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恵比寿笹を巻き付け黒文字を添えました
笹の香りに包まれ・・・風流な水ようかんの完成!
いただき方は底に穴を開け、ポンポンと軽く叩きます
中々水ようかんがやって来きませんあせあせ(飛び散る汗) 
”穴をふっと吹いてみる”
つるりとお目見え・・・やれやれ嬉しい瞬間でございました。(*^-^*)
一口づつ黒文字でいただく幸せ・・・夏っていいですね。

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銀河  黒糖水ようかん

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岩影  抹茶 小倉水ようかん

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天草

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夏の冷菓に寒天は欠かせません
寒天は天草やおごのりという紅藻類の海藻が原料です。
棒状の角寒天 春雨のような糸寒天 粉末寒天と主に3種類ございます
天然寒天は一晩水に浸け戻してから使い、粉寒天は戻す手間なく使えます。
それぞれに個性があり、試作するたびに発見がございます。

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天草を煮出してゆっくり寒天を抽出、海のご馳走”ところてん”を作りました。
寒天を突と滝のように涼しそう!わいわい楽しい作業でした!
生徒さんのお里話しによれば、黄色の1本箸でいただくとか
何故でしょう?  何方かご存知ですか?
 ひんやりスルスル美味しかったですね。

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豆かん
みつ豆の脇役のような 主役のような赤豌豆 
新豆は8月末頃ですが、ふっくりと茹で上がりお塩パラパラ。

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黒蜜と柚子蜜  どちらも美味しくいただきました。

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和三盆ぷりん

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寒天を使って風味豊かな和三盆仕立てのぷりんを作りました
ふるふるの寒天ぷりん、滑らかな食感で2つはいただけそうです。

お恥ずかしくもお腹の虫が鳴きはじめました・・・
続きは涼菓その4でご紹介します。

posted by 京料理ふくもと at 00:07| Comment(0) | 和菓子

2015年07月30日

和菓子教室ふくや 涼菓その2

涼一味 
横浜三渓園 〜 蓮池

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昨今では冷房設備のない夏は考えられませんが・・・、
お玄関先の打ち水に清々しさを感じ、草花一輪お籠に活ける
夏の暑さあってこそ 一時の愉しみがございます。
 
水辺の蛍 
涼しげな風情あるお菓子を作りました。

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あらら・・・蛍がいっぱい?寒天がふるふる残ってしまった? ”ドンマイです”
赤と青の蛍(梅餡 柚子餡)は玉子アレルギーの坊ちゃんへのお土産
古典の中のニューウエーブ。。。 切り出しが楽しみですね(^^♪

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葛と寒天で作った錦玉羹を丁寧に練り合わせ吉野羹をつくりました。
糸寒天を煮溶かしてから砂糖を加える〜簡単そうですが見極めが肝心でございます
楕円に丸めた黄身餡と大納言2粒を添わせ、慎重に吉野羹に納め仕上げます
失敗は成功のもと・・・”成功へ繋がる1歩”とお菓子の神様がおっしゃっております!

葛まんじゅう
葛菓子の王道 和菓子作りの中でも憧れの涼菓です。
水の宿   葛 道明寺製
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吉野本葛
もうすぐ葛の花が咲き始めますね・・・芳香に誘われ直ぐに出逢えます!
マメ科の葛は蔓をぐんぐん伸ばし、茎から3枚の大きな葉を広げております
葉は家畜の飼料となり、茎は葛布や工芸品に、そして根が葛粉の原料となります
良質の葛粉は1kℊから僅か100ℊしか採れない貴重なもの
練っていると良い葛ほどぐんぐん水を吸いあげレシピ通りにはいきません
おまけの水を用意して練りあげます
独特の粘り 艶やかな透明感が醍醐味でございますす
夏こそ、熱々の葛湯をいただくと元気になりますのでお試しくださいませ。

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しっかり練りあげた葛に餡玉を潜らせラップで包み閉じてしあげました
かなり忙しい作業となりましたが、可愛い葛まんじゅうが完成しました。
いただく前に氷水にくぐらせ、ちょっとだけ冷やしていただきます

水ぼたん

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お茶タイム〜
作りたての葛まんじゅうをいただき ”美味しい”の歓声
涼しげなお菓子作りにあせあせ(飛び散る汗)でございましたが楽しかったですね。
皆さん、お暑い中大変お疲れさまでした。

蛍狩り

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 続きは「涼菓」その3でご紹介いたします。

posted by 京料理ふくもと at 20:20| Comment(2) | 和菓子

2015年07月29日

和菓子教室ふくや 涼菓その1

 笹のお節句
お茶の稽古に伺いますと 素晴らしい笹飾りがしつらえてございました
七夕伝説を伺いながら冷茶をいただき、「。。。」と短冊にしたためました。

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七夕に涼を添えた和菓子、今年も楽しみにしておりました
期間限定の様々な美しい生菓子、あれもこれもと欲張ってしまいます
いざ作るとなると・・・想い馳せるばかりなり

天の川

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 星ひとつ(琥珀羹)

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擂りガラスのような”涼しげなお干菓子”を作りました

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艶干錦玉
寒天とお砂糖を煮つめ、乾かし仕上げます
色とりどりに流した錦玉、きれいですね
このお菓子はご自宅でカットし干して仕上げます・・・”明日天気になあれ”

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”吉報あり” 
な〜んて可愛らしいのでしょう
次々に生徒さんから画像と共に完成のお便りが届きました
小さな手にチョコンと摘まみ ”できましたよ〜”とご機嫌のワンショットですね!
どうぞ虫歯にご用心〜アリガトウ。

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こちらは・・・かなり不思議そうに覗きこんでいる坊ちゃん達?
お母さまの笑顔が浮かんできます
幸せのお福分けアリガトウ。

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シャリシャリとした食感が涼を運んでくれます。
綺麗に仕上がり、お見事ですね!

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型で抜いたり、スプーンですくい氷のようにと色々楽しんでくださいませね。
皆さん!素晴らしい画像を有難うございました。
続きは「涼菓」その2でご紹介いたします。



posted by 京料理ふくもと at 00:27| Comment(0) | 和菓子

2015年05月25日

和菓子教室 皐月

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大好きな花木
梅花ウツギが白い花をたわわにつけ 美しく満ちております。
清らかな風にゆらゆら・・・
甘く優しい香りに誘われ 夏は来ぬ。
山里の風姿を愛でながら・・・お菓子作りを楽しみました。

卯月の和菓子教室より
お花見団子
 可愛らしいお団子で乾杯のワンショットでございます。
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桜花
桜葉餡がほんのりいい香り、お餅を伸し畳んで仕上げました。

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花かすみ
山椒をとんとん・・・木の芽味噌餡を皆さんで炊きました。
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何ともよい香り ”山椒苗を買いました”と嬉しいメールが届きました!
お菓子が並びますと、春霞む山々 風情のあるお菓子です。

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行く春
お菓子の大好きなお仲間とのお菓子作りで、雅な棹物が完成しました。

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藤かさね
桜舞い散るころ・・・覆いかぶさるほどの山藤が咲き始めました。

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皐月 和菓子
富貴草・・・今年の牡丹は雨に打たれながらの開花となり残念でなりません
      ”和菓子で百花を咲かせました”

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初かつお 上り羊羹製( 紅餡 小豆餡 )
もっちりとした食感、好物のお菓子の一つです!
こより糸で切れ目入れかつおに見立てます・・・皆さんお上手でしたね。

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初夏(はつなつ)青梅
時節の一番人気のお菓子、瑞々しいまでに爽やか。

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ご友人へ・・・出来たてのお菓子をプレゼントするそうです(#^.^#)

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唐衣(からごろも)。。。いずれ菖蒲か杜若。。。

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粉まみれでちょっと大変でしたが・・・懲りずに大輪の花を咲かせてくださいませ。
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見事に咲き誇る花菖蒲・・・美しい絞りに思わずため息でございます!

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来月も、美味しいお菓子作りを楽しみましょう。



posted by 京料理ふくもと at 22:16| Comment(2) | 和菓子

2015年03月26日

和菓子教室 弥生

桜の便りもちらほら・・・麗らかな春の到来でございますね・
指ほどの高さに咲く州浜草 ”今年もにっこり微笑んくれました”

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弥生 雛の節句に始まり愛らしいお菓子を作りました。

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ひちぎり餅
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小さな雛菓子
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雛あられ
煎り豆と白米ぱふに砂糖みつをからめ、美味しいあられが完成!
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お茶タイムは雛あられ・・・あかりをつけましょぼんぼりにメロディ
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白酒餅
ほんのりお酒の香り、桃色の可愛いお餅を作りました。
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桜餅  道明寺粉と桜葉の香り 皆さんニコニコでございます。

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お干菓子 和三盆糖を擂り合わせ木型で ”ぽん”
簡単なようで難しい・・・壊さないよう慎重に。

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おはぎ
小豆をふっくり炊きあげ、餡を作りました。

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ぽこぽこ餡が跳ね、悪戦苦闘でしたが美味しい餡が完成しました。

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黄な粉と餡、どちらもとても美味しいかったですね。

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花見団子
日本では、縄文時代からクヌギやどんぐりの実を粉にして水にさらし
それを まるめて団子にして食べていたようです
花見のときに団子を食べるようになったのは、京都の醍醐で開かれた豊臣秀吉の花見
秀吉は日本各地の甘物を集めたそうです。
「花見団子」の赤・白・緑の三色、素敵な日本の彩ですね。
お縁起の紅白、緑の草色で邪気を払う 
春の「桜」冬の「白酒」夏の「草木の緑」
桜は神の宿る木、花を愛でながら風流にいただきましょう!

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皆の大好きな ”みたらし団子”
砂糖醤油の葛あんをたっぷりからませて・・・あ~幸せ。。。
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草団子
蓬の香りに包まれ、元気の出るお団子です!
小倉餡を炊き、たっぷりのせていただきました。

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”生徒さんお手製のケーキ” 銘を忘れ御免なさい。。。
お甘党の皆さんとパクパク、至福のお茶タイムでご馳走さま。

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お菓子も春爛漫、来月もお楽しみに。

posted by 京料理ふくもと at 00:43| Comment(1) | 和菓子