2020年11月10日

『GO TO Eat開始しました』


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当店では11月6日より(金)より
かながわプレミアム付きお食事券のご利用を開始いたしました!

 ☆『ラインクーポン』又は『コンビニ紙クーポン』を
   ご利用いただけます
季節のご会食をお楽しみくださいませ。

『ご案内』
お昼の部 (11時30分より2時まで)
四季のお弁当  (2500円 税別)
和菓子抹茶付き (3150円 税別)
懐石料理 雪 月 花
(お昼の部 お任せコース承ります)
 

夜の部 (5時より9時まで)
お任せコースに限らせていただきます
雪コース    (6000円 税別)
月コース    (8000円 税別)
花コース    (10000円 税別)
ふぐ三昧コース (11000円 税別)
ふぐ白子焼付き (13000円より税別)

ご来店お待ち申し上げております。


posted by 京料理ふくもと at 17:31| Comment(0) | 料理

2020年09月19日

秋三昧


秋三昧




秋は春夏秋冬の中でも格別趣が感じられます

錦織なす風情を『秋の味覚』と共にご観覧下さいませ。

『お任せコース』

雪コース・・・・・6000円
月コース・・・・・8000円
花コース・・・・10000円
松茸コース・・・12000円

ご来店お待ち申し上げております。

posted by 京料理ふくもと at 23:46| Comment(0) | 料理

2019年08月21日

蓮の葉涼し

「食べること365日」
味のカレンダーをめくりますと今日のテーマは「万願寺唐辛子」
季節の中で旬のおいしい味に出会うことは、人生何倍も楽しくなりますね。

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8月21日(水)
脇屋シェフのエッセイに興味深々、台湾客家料理が紹介されおりました
台湾でも同じ品種の青唐辛子があり種を取り出し鶏肉と豚の背脂を詰め、
炒り焼きをしてから鶏のスープでさっと煮る 味付けは醤油、砂糖、紹興酒、塩のみで
鶏から出るゼラチン質が唐辛子に絡んで冷めても美味しい一品だそうです。
簡単そうですが、背脂を詰めて炒めるとは想像もつかなぬことで関心するばかりですあせあせ(飛び散る汗)

夏に旬を迎える京野菜の一つ「万願寺とうがらし」は肉厚で優しい甘みがございます
揚物や焼き浸し・・・と旬の物を美味しくいただくと誠に元気になります!、

本日のひとさら
鱧落とし(淡路)   水前寺海苔 はなまる胡瓜
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丹精込めた自家製の梅肉でございます
梅肉と山葵でさっぱりと 夏の涼味をお楽しみくださいませ。
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蓮の葉涼し・・・・ご来店お待ち申し上げております。
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posted by 京料理ふくもと at 22:44| Comment(0) | 料理

2019年06月04日

氷の節句


涼やかな彩りの紫陽花が見頃を迎えました
梅雨入りを誰よりも待っているかのようです・・・。

紫陽花庭.JPG

早いもので六月晦日 今年の半分が終わります
平安の昔、
陰暦の六月一日を「氷の節句」とし、宮中では氷室に蓄えておいた氷を臣下に賜る
「氷室の節会」という行事があったそうです。
夏の暑気払いと無病息災を願い 誠に有り難く氷を口に含んだことでしょう

今日の一皿  「水無月豆腐」

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氷に見立てた胡麻豆腐に魔除けの小豆と水の妖精を添えました
涼やかな一皿、ご賞味くださいませ。



posted by 京料理ふくもと at 23:24| Comment(0) | 料理

2017年12月05日

木守り

お初の干し柿
いただくのが勿体ないほど・・・何ともユニークで風情がございます
記念写真を撮り終えまして我慢できずいただいてしまいました。

木のてっぺんに残した「木守りのおまじない」
来年もよく実りますように 最後の一つは小鳥たちにと・・・
日本のゆかしい習慣は何と素晴らしい事でしょう。


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ユニークと云えば、思わず笑ってしまった「朝採りの大根」です
おだしでコトコト、蟹葛あんたっぷで召し上がっていただております
瑞々しく、冬野菜の醍醐味でございます!

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今日の一皿
甲箱蟹・こうばこがに
冬の短い期間にしか漁が出来ない冬のご馳走でございます
メスの甲箱はとても可愛らしい蟹です
お腹の中にあるプチプチとした食感の外子・甲羅の中にある内子と
それぞれにお楽しみいただけます
冬限定の一皿、ご賞味くださいませ。

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忘年会 新年会のご予約承っております
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。

posted by 京料理ふくもと at 21:55| Comment(0) | 料理