2012年05月30日

和菓子教室ふくや「落とし文」

和菓子教室 皐月 


落とし文

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「おとし文」は初夏を表す季語にも使われ、風流な表現をお菓子にもしたためたのですね。
このお菓子の正体は?
実はオトシブミという昆虫が葉に卵を産み 葉巻状にくるりと巻いて落とす様。
また、公然と伝えられない恋心を文にしたため・・・ぽとりと落とす”落とし手紙”
この時期、落とし文を和菓子に模した古人の感性に酔いつつ・・・今回は「こなし」で作りました。

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「こなし」は餡に粉物を入れ充分に蒸し、滑らかに熟し生地を仕上げます。
色を入れ様々な形のお菓子が表現でき、美しく華やかで 上品なお菓子の完成です!
お味は・・・独特の弾力と風味が楽しめます。
今回は、「落とし文」はへらで葉脈を入れ、「花菖蒲」は茶巾絞りで2種のお菓子を作りました。
かなり時間がかかってしまいましたが・・・、
一つひとつ心の籠ったお菓子 皆さんの嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。

水ようかん

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第4教室では、水ようかんを作りました。
夏に向かい、ひんやり和菓子の代表選手といえば、”水ようかん”があげられます。
みずみずしく、軟らかな口どけ・・・
いくつでもいただけてしまうので、ちょっと困ったお菓子でもありますね。
材料は 餡と水 寒天や葛とシンプルですが、美味しい餡 美味しい水 美味しい砂糖が命
今回はアルプスの天然水と和三盆を使用、棹で仕上げました。

いよいよ慎重にカット・・・生徒さんの手が震えてますが・・・棹物は庖丁目が大切ですね!
カットされた「水ようかん」 氷を想わせる風情が何とも涼やかです。

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いよいよお茶タイム至福の時・・・ 菓子ようじを滑らし・・・皆さんにこにこでした。





posted by 京料理ふくもと at 17:36| Comment(1) | 和菓子
この記事へのコメント
水ようかんと言えば、地方によっては冬の和菓子とか。
こたつやストーブに暖まりながら、冷たい水ようかんを戴くそうですね。
私はやっぱりこれからの暑い時期にツルッと食べたいなぁ。

ぱんだのこぶん
Posted by ぱんだのこぶん at 2012年06月06日 14:06
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