2014年11月12日

山里の貴婦人


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落ち葉舞う季節となりました。
掃いてはひらひら ひらり、その横で子猫が3匹走り回ってます
いつもの「コラッ!」から「よしよし」と・・・
あまりの可愛らしさに負けてしまいます
そこへ
椿先生が紀伊上臈杜鵑(きいじょうろうほととぎす)をお持ちくださいました
「皆さまに楽しんでいただければ嬉しいのよ」と。
丹精込め育てられた花、切る苦しみ 生ける楽しみ 有難く感謝でございます。

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艶やかな葉の上に上品な黄色い花を咲かせるホトトギスの仲間です
もう少し小ぶりでよく似た、トサジョウロウ、サガミジョウロウ、スルガジョウロウ
毎年お話を伺うのですが、混乱してしまって・・・比べれば葉の形も違います
「山里の貴婦人」と呼ばれるだけあり迫力のお見事な美しさでございますね。


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さて、花入れは何に致しましょうか・・・一番の楽しみでございます!
あと10分で開店、一先ず筒形の備前に座っていただきました。

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お客様より”きれいですね” ”素敵ですね”とお褒めいただき
美しい貴婦人・・・羨ましい限りでございます!
椿先生!ありがとうございました。

posted by 京料理ふくもと at 22:30| Comment(3) |
この記事へのコメント
ちょっとー、いいなあ、あの憧れのキイジョウロウホトトギスがお店に飾ってあるなんて、素晴らしすぎます。はっきり言ってどれだけの客人が分かってくれるか、茶花としては最上級のおもてなしなんですけど・・・。

まあ、それをいっちゃおしまいよってところでしょうか。お料理もお菓子もしかりですね。でもね、自己満足だけで終わらせたくないものもあるんですよね、みんなで分かちあいたいみたいなもの。それにしても椿先生っていいなあ・・・。またお会いしたいです。それでは。
Posted by 花筏 at 2014年11月13日 18:05
花筏さま

コメント有難うございます。

葉先から咲き始めたジョウロも、「あと ふたつ」
贅沢な数日でございました。

と、今朝椿先生が何やらゆさゆさと
「最後のほととぎすよ」
束ねた包みには小紫とクコの実も入っており
何だか、嬉しさのあまり”るうる”・・・

厨房と対面の日々、居ながらにして季節のスポットを
愛でる幸せをしみじみ有難く感謝致しました

虫食い葉に真っ赤なクコ・・・それだけで充分素敵。

何事も分かちあい、ハンブンコ
嬉しさも楽しさも百倍でございますね!!

寒くなってまいりました
どうぞ、ご自愛下さいますように。



Posted by ふく豆 at 2014年11月18日 18:26
わ〜綺麗!
Posted by センパイ at 2014年12月01日 14:24
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