2015年06月29日

お梅さん

”綱島産の枝豆でございます”

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まさに夏色、葉もいただきたいといつも思うのですが。
枝豆は夏の風物詩、意外やさやごといただくのは日本流だそうです
いよいよ夏の到来でございますね。

梅仕事の季節でございます
昨年、我が家流「梅干しの作り方」を紹介いたしました。
大変ご好評をいただき、一足先に画像でつづりましたのでご覧くださいませ。
。。。。。。。。。。。。

今年も梅が干しあがりました
日を追うごとにしっとりと味がこなれてまいります
食べてしまわない限り・・・終わりのない成長が続くのでございます。
昨今、自然の恩恵がなくとも生きていける時代ですが、自然に寄り添う幸せに感謝して。

毎年ご賞味下さる皆さまから”作ってみたい”との声に、
我が家流 「梅干しの作り方」を紹介させていただきます。

<2014,8月吉日 干しあがったお梅さん>

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梅干しは、下漬け、本漬け、土用干しと手間はかかりますが、好みの梅に仕上がります
梅は中粒の白加賀、大粒の豊後、南高梅など、肉厚で柔らかい梅を用意します。

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一、梅の下漬けをします

 ●梅を水に漬けてアクを抜きます
  黄色く熟すまで様子をみながら、漬けます
  ●梅を塩漬けにします(梅1キロ:塩150g)
  梅をざるに揚げ天然塩を用意します
  ●まず漬ける容器の底に塩をふり込み、次に梅に水気が残っているうちに
   塩をまぶしながらいれていきます(塩は最後にふる分を残しておきます)
   塩は容器の底は少なめに、上にたっぷりとかけてください
  ●押し蓋と梅の倍重量の重石をのせて紙で覆い、漬け汁があがるまでおきます
   重石が軽すぎると、漬け汁が上がらず痛んでしまうので注意(1~2日中)
  ●ときどきふたを取って覗き、白梅酢の上がりを確認してください
   梅のよい香りがしてきます
  ●白梅干しはこのまま土用干しまで漬けておきます
  ●一日一度はやさしく揺すってください(お約束でございます)

二、赤じそを用意する(我が家は、梅1キロ:赤しそ1束)
  梅の漬け上りの色は、紫蘇で決まります(葉の裏表とも紫色の縮緬しそ)
  ●水を張り、茎つきのまま流水で丁寧に汚れを落とします
  ●逆さに下げて、30分位水気を切ります
  ●葉を摘み取り10〜15%の塩を振り、手で力強く揉みアクを抜きます(白い泡)
  ●しそが柔らかくなったら固く絞ります
  ●重石を外し、白梅酢をボールにとり絞ったしそとよくもみ合わせ
  鮮やかな紫紅色にし、下漬けの梅に加えます(一瞬で赤くなります))
  ●重石を外しゆさゆさ、いよいよの梅雨明けを待ちます


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三、梅を干します
●梅雨開けのカラットと照りつける暑さが来ましたら、
 梅を盆ざるに,しそはそこそこに絞り重ならないよう並べます
●、一日一回夕方しっとりしてから裏返します(梅酢も容器ごと外で殺菌)
●環境が整えば、夜干しすると皮が柔らかくなります
●翌日、翌々日も同様、梅が赤く色づき 梅酢も一層色濃く仕上がります


愛しきお梅さん 一日目
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2日目
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3日目・・・仕上がりました!
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梅仕事を終え、ゆかりや柴漬け、梅酢は素晴らしい万能調味料となり
丸ごと梅の恩恵にあずかり美味しく楽しんでおります。

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梅干しは百薬の長・・・美味しい梅干しができますように。

posted by 京料理ふくもと at 19:50| Comment(0) | 料理

2015年06月18日

青梅バス旅行


紫陽花の毬を数えて七変化

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恒例の綱島中町バス旅行〜青梅へ
梅雨の晴れ間 青空が眩しく日傘がお供の一日となりました。

綱島を7時に出発「東京五社」の一つ府中武蔵国の総社大國魂神社へ
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大國魂神社は大國魂大神を武蔵の国の守り神としてお祀りした神社です。
福神、縁結び、 厄除け・厄払いの神として著名な神様
想いかなって・・・厳かに参拝致しました。

吹上しょうぶ公園へ
江戸系 肥後系 伊勢系・・・200種 10万本の花菖蒲が咲き誇るそうです! 
あまりの見事さに見とれてしまい 一枚しか写真が撮れませんでした。

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国立から青梅へ
” 山の緑は本当に美しい”

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足元には多摩川が深い渓流をつくり流れ 周りの山々は深く清しい
東京の一番奥にはこんなにも素晴らしい自然があるのですね。

玉堂美術館へ
川合玉堂が晩年亡くなるまでの10余年を過ごしたのを記念し建てられたそうです
作品は、15歳ごろの写生から84歳の絶筆まで幅広く展示され
館内はとても静か・・・心洗われるひとときでございました。

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美術館の庭園も素晴らしく奥多摩の山を借景に
多摩川の石を使った枯山水が広がっておりました。

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そろそろ時間
画廊近くでお茶が飲めず残念でしたが、小さな山アジサイをお土産に。

澤の井酒蔵見学〜ままごと屋でお昼食〜かんざし美術館へ
ひんやりした酒蔵はお酒の香りが漂よっておりました
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見学後は利き酒を楽しみ、山を借景にお豆腐懐石のお昼食・・・シアワセ!

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お土産はへそまん
お食後は、奥多摩名物「へそまん」をいただかなくてはなりません!

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あんこたっぷり、ほっかほっかの素朴なお饅頭
1個105円なり・・・もっちりとしたお饅頭、素朴で美味しかったです。
ふと、おへその「へそまんじゅう」何方が考えたのでしょうか?

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帰路はバスに揺られていい気持ち、皆さんぐっすり夢の中
目が覚めると・・・横浜へ到着でございます。
お夕飯は横浜中華街の華正楼本店で北京料理
前菜盛り合わせに始まりデザートまでどれも美味しくいただきました
へそまんじゅうに似てますが・・・迫力の一品
貝を象ったお饅頭に柔らかく煮込んだお肉と青菜がはさんでありました。

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リフレッシュの楽しい一日となり感謝でございます。
”皆さん お疲れさまでございました”



posted by 京料理ふくもと at 00:48| Comment(2) | 晴雨日記